株式会社アルモ ALMO

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アルモの考え

LIVELY ALMO=豊かな、活気がある

アルモは1987年6月3日に千葉県松戸市に設立し、会社名の「Almo=アルモはイタリア語で「豊かな、活気がある」という意味で、2世紀ギリシャの詩語より、「自然・太陽・空気・水」など、この地球上の全てを讃えた詩より引用した言葉です。
この言葉がアルモの建築に対する根源的な概念であり「水・風・緑・土」をテーマに自然を遮断した建築物ではなく、自然を構成する一因として位置付けられた人が住まう建築物を築いていきたいと考えています。

感じた人から
感じる人へ伝わる安心感

近年は建築に関する情報もラインネットが発達し、概ね全ての情報が簡便に手に入る状況です。 入ってきたその情報を判断するためにはしっかりとした知識と判断力が必要なのに、選択情報量が多い為か情報を情報のみで判断しがちになり、かえって判断をむずかしくしているような気さえします。
特に建築材料に関しては、ホルムアルデヒド他の発生が少ない材料がつくられ、建築設備も日進月歩の感で便利になり、高気密・高断熱・24時間換気システムなどと住まいの環境も如何に人にやさしい住まいかを提案する商品郡が目白押しです。
「これだ!」・・・と選択・判断・利用するには情報量があまりにも多すぎて迷ってしまっているのが現在の状況です。
そして人に環境にやさしく・・・と云うことで製造されたものも今は安心でも10年後または20年後も果たして安心なものなの?本当のところピンと来ないのも事実です。
そんな中、新建材よりも昔ながらの建築素材(古民家の古材・漆喰・無垢板・珪藻土など)が見直され、古材の持つ風合いの良さや、人体に悪影響をおよぼさない材料などの触れ込みで広がってきています。
つまり、安心できるものは感じた人から感じる人へ伝わるもので、それを決めるのは環境数値だけではなく、人の持つ感性の方がずっと上質なのです。

感じた人から感じる人へ伝わる安心感

依頼者の希望を
「如何に叶えることが出来るか」

私たち建築デザイナーにとって大切なことは、建物の構造の安全・耐久性などは当たり前で、本来の利用者、または住まい手側にとって気持ちよいもので、安心で健康的でありそして美的センスのある建物を提案し、 それが単体の建築物を取り巻く環境にもマッチングするものを手助けそして提案をすることが重要で、時には依頼者とともに勉強もし、それを整理し、我々の受け持つ分野での経験と技量感性と情報を提供することが責務であると考えます。

話は堅くなりましたが、実のところ依頼者の希望を「如何に叶えてあげることが出来るか否か」が、サービス業の分類に属する私たち建築デザイナーの腕の良否を問われる処と、常に肝に銘じて行きたいと考えております。

一級建築士事務所
株式会社アルモ
代表入澤伸二

依頼者の希望を「如何に叶えることが出来るか」

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